smc PENTAX-A 50mm F1.4と小石川後楽園。

小石川後楽園(パンフレット)

PENTAX K-50 + smc PENTAX-A 1:1.4 50mm

先日、文京区にある小石川後楽園へお散歩しに行ってきました。まだ紅葉には早い時期でありますが、逆に今の時期だからこそ、天気も良く広い園内を静かにゆっくりと見て回ることができます。
ただ、たまに裏手にある東京ドームからの歓声や音楽が聞こえてくることがあるのは閉口しますが…。
しかしそれも、園内が静かでゆったりした空間だからこそ余計に煩く感じるのだと思います。素敵な場所です。

小石川後楽園(看板)

この庭園は、1629年(寛永6年)に水戸徳川家の初代藩主である徳川頼房(よりふさ)が上屋敷のお庭として作成、その後の二代藩主である徳川光圀(みつくに)の代に完成したもので、多数の池や儒学・中国趣味の景勝が配置され、全体としてとても表現豊かな庭園を形成しています。

小川のほとり

先日購入したsmc PENTAX-A 50mm F1.4をまともに野外で試写するのはこの日が初めてだったのですが、いやはや。久々のAポジション(自動絞り)レンズに戸惑い、さらに、この日は久々の快晴で露出が暴れまくる始末。プログラムオートで撮っていた自分のせいなのですが。

それでもやはり、ボディで絞りの制御ができるのは非常に楽です。実絞りレンズで絞りリングをカチカチと動かしながら調整するのも、作品作りとしては非常に重要なことと思いますが、それでもやっぱり自動絞りは手軽で便利です。

円月橋(看板)

現代の現行レンズであれば絞り開放からある程度写るように設計されているものがほとんどですから、「撮りたい像」と「出てくる像」が著しく異なるというのは、(今のレンズ特性では)ほとんどあり得ないはずです。

しかし古レンズの、しかもF1.4レベルの大口径レンズともなると話は別で、開放では盛大なフレアでまるでアンジェニューかのような描写、絞ればモアレが出るほどの解像と、その特性をきちんと頭に入れておかなくては「撮りたい像」を「出てくる像」に近づけることはどんどん難しくなっていきます。

飛び石、池。

でも、難しいからこそきっと、バッチリ決まったときの感動も大きいのでしょうけれど。

 

 


小石川後楽園

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