smc PENTAX-DA 1:2.8 40mm Limited

PENTAX K-x + smc PENTAX-DA 1:2.8 40mm Limited

PENTAX K-x + smc PENTAX-DA 1:2.8 40mm Limited

smc PENTAX-DA 1:2.8 40mm Limitedを買いました。初の単焦点で驚くことも多いけれど、なによりこのレンズがもつ描写力と機動性に心を掴まれます。

このレンズは平川純氏によって設計され、2005年に発売されました。開放F値はF2.8、最大F値はF22。なによりも特筆すべきなのは、その小ささと軽さです。40mmでF2.8を実現しながら、実に90gという軽さに収まっています。だからといって外装やその細部に妥協があるかというとそうではなく、アルミニウムが削りだしによってふんだんに使われ、Limitedレンズとしての所有欲もしっかりと満たす本気のレンズとなっています。

 

IMGP5872

薄く、軽い本体に反して、このレンズの写りはとても良いです。さすがスターレンズを筆頭とした名レンズを輩出した平川純氏設計であると言わざるを得ません。DAレンズらしいこってりした、やや色乗りの厚い描写と、40mmでF2.8という明るさによって生みだされるボケ味は、やや固めであってもなおその繊細さを失いません。

操作性はその小ささからやや難を感じることはあるものの、付属フードによるキャップレスの機動性や、クイック・シフト・フォーカス・システム(QSFS)によるフットワークの軽さは、このレンズでこそ、と強く感じます。
IMGP5870

欠点は小さすぎること、程度でしょうか。思ったよりも40mmの画角が狭く最初は戸惑いましたが、今ではもう慣れっこになりました。ほかにあるとすれば、最短撮影距離の長さが挙げられます。最短撮影距離0.4mで最大撮影倍率が0.13倍となっている通り、ほとんどと言っていいほど寄れません。テーブル上のものを撮る等には向かないと思います。

2013年にはHD化に伴い、円形絞りとSPコーティングの導入がされ、さらに使いやすくなったようです。商品名はHD PENTAX-DA40mmF2.8 Limited。僕が所有しているのは旧のsmcなので関係がないのですが、特に不自由はしていないのでいいかなと思っています。

なお、光学系は全く同一で外観だけをマーク・ニューソンがデザインした「smc PENTAX-DA 40mm F2.8XS」というレンズもあります。機能としてはクイック・シフト・フォーカス・システム(QSFS)が省かれ、フードもなくなっていますが描画は同じです。
圧倒的に小さい(ボディーキャップ並)上に価格もだいぶお安くなっているので、気になる方はぜひ。

 

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