昭和記念公園にコスモスを見に行きました。

PENTAX K-50 + Tokina AT-X MACRO 90mm 1:2.5

PENTAX K-50 + Tokina AT-X MACRO 90mm 1:2.5

見頃かと思ったので、立川市にある国営昭和記念公園へ行ってきました。

この日持っていったレンズはA50/1.4とAT-X90/2.5。

真夏日を記録するほどの晴天だったため、汗をかきながらの訪問でした。
それ以上につらかったのは、公園の広さです。隣に自衛隊基地があるのですが、
地図上ではそれを軽く凌駕しそうなくらいの広さ。
入り口からコスモス園までは徒歩20~30分程度でしょうか。ヘトヘトでした…。

今年は不作だ、という話を聞いたのはコスモス園についてからですが、
たしかに不作だったかもしれません。

久々にした軽い運動と晴れ模様は気持ちいいものでしたし、フレアがかったAT-X90の描写に気がつけたのも新たな収穫でした。
帰りはコトブキヤショップ立川本店に立ち寄りプラモデルを購入したり。

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新たなワニ

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

新たなワニが届きました。輸入先は中国で、製造もおそらく中国のはずです。

前回のワニでさえまともに靴を作っていないうちに新たなワニを購入するのは少し抵抗がありましたが、
個人輸入だと約600円前後なので、比較のためにも購入してみました。

手に持ったときの印象は、前回のワニと比較すると随分と華奢だな、という感じでしょうか。
材質はおそらく鉄製。製造方法は鋳造で、持ち手部分が黒く塗装されています。

上の写真のように、横にして並べてみると一見、今回購入したワニ(黒い持ち手の方)の方が頭も大きく、
持ち手の太さもあるように感じられるのですが、実際に持ってみるとまた違った印象を受けます。

もっといえば、頭が大きいのは重心が前に傾きがちになる可能性が高いため、
てこの原理で革を引っ張るワニにとっては、あまり好ましいこととは言えないと思います。

よく「(国産のワニと比較して)釣り込みづらい」とか、「違和感がある」というのは、
この重心の位置が前側にあることからきているのかなと思いました。

ただ、このワニは前回購入したワニと比べて持ち手の幅が広いので、持ちやすさ自体はこちらの方が上でした。

もっとも、鋼材・材質自体が結構やわらかめなので、革を挟んで引っ張るだけで歪んでしまうため、
若干の不安要素は残るところではあります(壊れたりなにか不都合がでるほどではありませんが)。

前回のワニよりも刃先部分は長く、箇所によっては釣り込みやすいと思います。

前回のワニが刃先に向かうほど縦の厚みが増すのに対して、今回のワニは逆に薄くなっていきます。

アゴ(ハンマー・土台の部分)も前回のワニの方が大きめでしょうか。

最も注目すべきはアゴから刃先へのラインの厚さで、今回のワニのラインは薄めです。
力を効果的に伝えるという点では前回のワニに軍配があがりそうですが、
逆にいえばより細かい場所を吊り込む(つま先やかかとなど)場合には、こちらの方が向いているかもしれません。

刃先のアップ。左が前回のワニ、右が今回のワニです。

前回のワニは全体的に太めで、鋼材も硬くギザ(刃先の凹凸・噛み合わせ)もしっかりと存在しています。
しかしながらバリが結構残っているため、きちんとヤスリをかけないと革に傷をつけるおそれが。

反対に今回のワニは全体的に細めで、鋼材は柔らかくギザはあまりありません。
製造された際の鋳造の跡が残っていますが刃先にバリはないので、
刃先部分に対してグラインダー等で荒く研磨をかけているのかもしれません。
結果、バリは残らない代わりに、ギザも潰れてしまう…のかもしれませんね。

本筋とは関係ありませんが、今回のワニは箱付きでした。

「鳥嘴鉗」というのは「コツリ」と書いてあることもありますね。おそらく台湾の言葉でしょうか。ブランド名は「MIN-KHAI」。
日本ではこの靴工具を爬虫類の口に例えて「ワニ」と呼びますが、台湾や中国では鳥のクチバシに例えると聞いたことがあります。
イギリスやアメリカではLasting PincersやLasting Pliersと呼ばれるそうです。

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ビニ板(ビニプライ)を買いました。

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

ビニ板を買いました。正式名称(商品名)はたしか「ビニイター」だった気が。

レザークラフト界では、主に「ビニプライ」という名前で販売されているようです。
6mm厚のビニール板で、柔らかいので革包丁などの刃先を痛めることがなく(刃が長持ちする)、
また跡が凸凹になりにくいので、残った跡に引きつられて線が曲がってしまうことがない、というのも大きな特徴のようです。

サイズは550*380(1/4)で、値段は2,400円でした。お店によってはこれの3倍くらいの価格なところもありますね。
たぶん品質に違いはないと思うので、吟味して購入することをオススメします。
個人的には、製靴部品を取り扱っているお店の方が価格が低い印象があります。

靴工具のワニ(ピンサー)を買いました。

PENTAX K-50 + smc PENTAX-A 1:1.4 50mm

PENTAX K-50 + smc PENTAX-A 1:1.4 50mm

靴工具のなかで一番象徴的とされているのが、写真の真ん中にある、ワニ(:Lasting Pincers/Pliers)です。

初心者の僕が簡単に調べた限りだと、どうやら2010年頃に国内で最後の職人さんが引退なされ、
今では国産のワニは、新品では以前のようには手に入らないようです。

現在入手が可能なワニは、Amazonから専門店まで広く流通している中国製・台湾製、
一部の専門店で取り扱われている、アメリカ製・ドイツ製・(一部、イタリア製)、
アンティークや中古を含めれば、イギリス製・スイス製・日本製などがあります。

僕が今回購入したのは中国製で、2013年頃に流通し始めたタイプのもののようです。
国内ではあまり流通していませんが、Alibabaで1,000個単位での販売がなされています。
(参考:shoemaking tools plier,Pliers for repair shoemaker – Alibaba.com

「汗馬 hanma」のようなロゴが入っていますが、OEM先のブランド名のような気がします。

届いてみると、思ったよりも大きくて驚きました。全長が20.5cmで、アゴ部分の最大縦長も4.3cmほどあります。
上から見たときの横幅も1.4cmほどあり、かなりゴツい印象を受けますね。

素材は鉄で磁石につきます。Alibabaの方で#45 Carbon Steelとあるので、おそらくS45Cと呼ばれるS-C材かと思われます。
いわゆる機械構造用炭素鋼と呼ばれる素材で、ペンチなどの工具にはよく使われる鋼材のようです。
(参考:機械構造用炭素鋼の用途、機械的性質、成分の一覧
強度は申し分ないようなので、傷つきやすい気がするのは表面処理によるものでしょうか。

製造手法について、大きく鍛造(タンゾウ)と鋳造(チュウゾウ)とに分けられます。
値段が安いのできっと鋳造なのだろうと思っていたのですが、「drop forged」という表記がいまいちわからないのでなんとも言えません。
少し調べた限りでは機械ハンマーで熱した鉄を叩いた後に型入れを行う、鍛造と鋳造のハイブリッドのような製法?なんでしょうか。
(参考:Drop Forging process

肝心の釣り込み具合ですが、たしかに重心はかなり前(頭側)にあるものの、国産品を知らない自分からすれば充分に満足できるものでした。
バリや鋭さがあるので革が多少傷ついたりしましたが、そもそも加工しないで使う工具の方が少ないと思うので…。

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