ビニ板(ビニプライ)を買いました。

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

PENTAX K-50 + SIGMA 17-70mm 1:2.8-4.5 DC MACRO

ビニ板を買いました。正式名称(商品名)はたしか「ビニイター」だった気が。

レザークラフト界では、主に「ビニプライ」という名前で販売されているようです。
6mm厚のビニール板で、柔らかいので革包丁などの刃先を痛めることがなく(刃が長持ちする)、
また跡が凸凹になりにくいので、残った跡に引きつられて線が曲がってしまうことがない、というのも大きな特徴のようです。

サイズは550*380(1/4)で、値段は2,400円でした。お店によってはこれの3倍くらいの価格なところもありますね。
たぶん品質に違いはないと思うので、吟味して購入することをオススメします。
個人的には、製靴部品を取り扱っているお店の方が価格が低い印象があります。

靴工具のワニ(ピンサー)を買いました。

PENTAX K-50 + smc PENTAX-A 1:1.4 50mm

PENTAX K-50 + smc PENTAX-A 1:1.4 50mm

靴工具のなかで一番象徴的とされているのが、写真の真ん中にある、ワニ(:Lasting Pincers/Pliers)です。

初心者の僕が簡単に調べた限りだと、どうやら2010年頃に国内で最後の職人さんが引退なされ、
今では国産のワニは、新品では以前のようには手に入らないようです。

現在入手が可能なワニは、Amazonから専門店まで広く流通している中国製・台湾製、
一部の専門店で取り扱われている、アメリカ製・ドイツ製・(一部、イタリア製)、
アンティークや中古を含めれば、イギリス製・スイス製・日本製などがあります。

僕が今回購入したのは中国製で、2013年頃に流通し始めたタイプのもののようです。
国内ではあまり流通していませんが、Alibabaで1,000個単位での販売がなされています。
(参考:shoemaking tools plier,Pliers for repair shoemaker – Alibaba.com

「汗馬 hanma」のようなロゴが入っていますが、OEM先のブランド名のような気がします。

届いてみると、思ったよりも大きくて驚きました。全長が20.5cmで、アゴ部分の最大縦長も4.3cmほどあります。
上から見たときの横幅も1.4cmほどあり、かなりゴツい印象を受けますね。

素材は鉄で磁石につきます。Alibabaの方で#45 Carbon Steelとあるので、おそらくS45Cと呼ばれるS-C材かと思われます。
いわゆる機械構造用炭素鋼と呼ばれる素材で、ペンチなどの工具にはよく使われる鋼材のようです。
(参考:機械構造用炭素鋼の用途、機械的性質、成分の一覧
強度は申し分ないようなので、傷つきやすい気がするのは表面処理によるものでしょうか。

製造手法について、大きく鍛造(タンゾウ)と鋳造(チュウゾウ)とに分けられます。
値段が安いのできっと鋳造なのだろうと思っていたのですが、「drop forged」という表記がいまいちわからないのでなんとも言えません。
少し調べた限りでは機械ハンマーで熱した鉄を叩いた後に型入れを行う、鍛造と鋳造のハイブリッドのような製法?なんでしょうか。
(参考:Drop Forging process

肝心の釣り込み具合ですが、たしかに重心はかなり前(頭側)にあるものの、国産品を知らない自分からすれば充分に満足できるものでした。
バリや鋭さがあるので革が多少傷ついたりしましたが、そもそも加工しないで使う工具の方が少ないと思うので…。

By: , Published: , Category: 革靴づくり, Tags: ,
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